
墓石の撤去・墓じまいはウラシコにお任せください!
ウラシコの墓じまいは、お墓の撤去から供養・行政手続きまでを一括でサポートいたします。お骨の取り出し、改葬許可などの申請手続き、墓石の解体・処分まで、すべてをワンストップで対応可能です。
また、各宗派に対応した僧侶の手配や、永代供養・納骨堂・お墓の引っ越し(改葬)など、お客様のご希望に合わせた最適なご提案も行っております。ご相談お見積りは無料で対応させていただいておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
墓じまいでよくあるお困りごと
- 親族間で意見がまとまらない
- 寺院や霊園がスムーズに了承してくれない
- 離檀料・供養料の金額で揉める
- 改葬許可の手続きが難しくて進まない
- 新しい納骨先が見つからない
- 遺骨の状態が悪く、取り扱いに困る
- 墓地の場所が悪く、重機が入らない
- 遺骨の引き渡し・郵送で不安がある
- 工事後に「更地になっていない」と言われる

そのお悩みウラシコが解決します!

ウラシコでは、遠方にお住まいの方や、お墓の管理が難しくなった方にも安心してご依頼いただけるよう、地域密着型のきめ細やかな対応を心がけております。
単に「お墓を撤去する」作業としてではなく、ご先祖様への感謝とご家族のお気持ちに寄り添い、まごころを込めて丁寧に対応いたします。安心と信頼の墓じまいを、ぜひ私たちにお任せください。
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「墓じまい」について

墓じまいとは、現在あるお墓を撤去し、遺骨を別の場所に移す(改葬する)ことを指します。簡単に言うと、「お墓を閉じる」「お墓を整理する」という意味です。
お墓をそのままにしておくと、将来的に管理費の支払いやお参り・清掃の負担が残り、後継者がいない場合は、無縁墓(管理者のいないお墓)になってしまう可能性もあります。
そのため、近年は「自分の代で整理しておきたい」というご相談が全国的に増えています。
なぜ墓じまいをするのか?
墓じまいの理由の代表的なケースは次のようなものです。
・お墓が遠方にあり、お参りが難しい
・子どもや後継者がいない
・管理費を払い続けるのが大変
・墓地の老朽化や災害による損傷
・生前にお墓の整理をしておきたい
このような理由から、「墓石を撤去して土地を返還し、遺骨を別の形で供養する」という流れが一般化しています。


お墓の解体は一般の解体業者でもできる?
これまでお墓の撤去は、主に石材店に依頼するのが一般的でした。しかし近年では、「墓じまい」を行う件数の増加により、一般の解体業者が対応するケースも増えています。
背景には、墓じまいの需要に対して石材店の職人が不足している現状があります。こうした状況から、対応が早く、費用も明確な一般の解体業者に依頼する方が増えています。
※ただし、霊園や寺院によっては「指定業者のみ作業可」と定められている場合もあるため、事前に確認しておく必要があります。

ウラシコの墓じまいの強み
供養・解体・行政手続きまで一括サポート

ウラシコは、解体工事に伴う遺品整理や供養(僧侶手配)などの実績が多数あります。
また、解体工事で培ったノウハウで墓石の撤去にもスムーズに対処。、各種行政手続きにも精通。すべてをワンストップで任せられます。
地域密着企業ならではの安心のつながり

ウラシコは愛知県を中心に地域密着で事業を展開しており、地元の寺院や各宗派の僧侶、永代供養墓・納骨堂などとのネットワークも豊富。
地場企業だからこそ実現できる、安心のつながりときめ細やかなサポート体制があります。
解体のプロが行うから無駄なコストゼロ

一般的な墓じまいでは、石材業者が解体業者へ外注依頼するため解体費用が割高になりがちです。
ウラシコは、墓石の解体・搬出・整地までをすべて自社職人が対応。自社一貫施工により、「安く・早く・丁寧」な墓じまいを実現します。
一般的な墓じまいの流れ
- 親族への相談・合意形成
親族・家族と相談し、墓じまいに同意を得えましょう。充分に時間をかけて話し合う事で後々のトラブルを回避できます。
- 新しい供養先を決める
永代供養墓・納骨堂・樹木葬・自宅供養などを選定します。供養先毎にルールがあるため、早めに決めておくと安心です。
- 管理者(寺院・霊園)へ連絡・承諾取得
墓地管理者に墓じまいの意思を伝え、承諾をもらいます。改葬許可申請などの手続きもあるため墓地管理者や寺院との関係を円満に保ちましょう。またこの時点で墓地の原状回復の決まり事や、離檀料・供養料の相場を事前に確認しておきましょう。
- 閉眼供養(魂抜き)を実施
僧侶を招き、閉眼供養 (墓石の前で魂を抜く儀式)を行います。供養の様式は宗派のルールに則り丁寧に行いましょう。
- 改葬許可申請(市区町村役場)
現在のお墓がある市町村役場に「改葬許可申請書」を提出します。行政手続きは正確に。
- 墓石撤去工事の依頼・実施
解体業者や石材店が墓石を撤去し、基礎部分も整地します。後々のトラブルを防ぐために、写真・記録を残しておくと安心です。また墓石撤去・処分には許可や技術が必要です。無許可業者や極端に安い見積りにはご注意ください。
- 遺骨の移動・納骨
新しい供養先へ遺骨を移送し、納骨式・開眼供養を行います。
- 完了報告・書類整理
すべての供養・撤去・納骨が完了したら関係者へ報告しましょう。
墓じまいで必要なお手続きについて(改葬許可申請書、受入証明書、埋葬許可証など)
墓じまいを行う際は、行政への「改葬許可申請書」の提出が必要です。申請時には、新たな納骨先が発行する「受入証明書」や、元の墓地の「埋葬許可証(または埋葬証明書)」などの書類を揃える必要があります。これらを自治体に提出し、許可を得てから遺骨の移動・撤去を進めます。
改葬許可申請の際に、「遺骨が正式に埋葬されたものである」ことを照明する書類として添付するのが埋葬許可証です。この書類は寺院や墓地監理団体に依頼して発行します。役所はこの書類をもとに、「正規の遺骨か」「手続きが正しく行われているか」を確認して、改葬許可を出します。
受入証明書とは、墓じまいで取り出した遺骨を、「新しい納骨先(永代供養墓・納骨堂・樹木葬・霊園など)が正式に受け入れます」ということを証明する書類です。この書類は改葬先の寺院や散骨業者などが発行します。遺骨をどこに移すのかを示す“新しい受け入れ先からの承諾書”のようなものです。
「改葬許可申請」は墓じまいを行う際に最も重要な行政書類。お墓から取り出した遺骨を、別の場所(納骨堂・永代供養墓・樹木葬など)に移すために必要な書類です。許可申請書を市区町村に提出し、許可を得ることで、遺骨を正式に移動できるようになります。
改葬許可申請書の記載例

出典:名古屋市改葬の手順
改葬許可申請書の入手方法
- お墓のある市区町村の役所窓口でもらう
- 自治体の公式サイトからダウンロードする
- 市町村によっては、郵送申請や代理人申請も可能です。
改葬許可申請書に記入する内容
① 日中連絡の取れる電話番号を記入。
② 死亡時の本籍を記入。
③ 死亡時の住所を記入。
④ 氏名を記入。不明なら戒名可。
⑤ 死亡時の年月日を記入。
⑥ 火葬場または埋葬墓地の所在地を記入。
⑦ 改葬の理由を記入。
⑧ 改葬先の所在地・名称を記入。
⑨ 続柄を死亡者基準で記入。
⑩ 墓地の証明(押印)をもらってから申請。
墓じまいで必要な行政手続きの詳細は別ページにて詳しく解説しております。こちらをご参照ください。
遺骨の取り出し作業について
墓じまいでは、お墓を撤去する前に お墓の中(カロート)からご遺骨を取り出す作業 を行います。この作業は、単に“骨壷を取り出す”というだけでなく、宗教的にも行政的にも重要な意味を持っています。そのため、ご遺骨の取り出しは可能な限り施主様にもお立会いいただいております。
宗教的な意味
宗教的には「閉眼供養(魂抜き)」を終えた後に、魂の宿らなくなったお骨を新しい供養先へ移すための大切な儀式的行為になります。
行政的な意味
「改葬許可証」に基づき、正式に遺骨を移動させる行為になります。ご遺骨の数などが改葬許可と相違がないか確認いたします。
遺骨の取り出し作業の流れ
01
閉眼供養(魂抜き)を行う
僧侶に読経してもらい、お墓から魂を抜く儀式を行う。
02
墓石の一部を開ける
作業員がカロート(納骨室)を開ける作業を実施。
03
遺骨を丁寧に取り出す
作業員または遺族が、手袋・マスクをして骨壺を取り出す。
04
遺骨を清める・整理する
必要に応じて骨壺を布で拭くなどの清掃を行う。
05
一時保管・新しい納骨先へ
取り出した遺骨を一時的にご自宅・業者・寺院で保管。
06
墓石撤去・整地
遺骨をすべて取り出したあと、作業員が撤去・整地を行う。
墓じまいの料金について
基本パック料金
99,000円〜(税込)
ウラシコの「墓じまい基本パック」では、墓石の撤去・行政手続きサポートを一括でご提供いたします。
一般的な1㎡サイズの墓石であれば、費用は99,000円(税込み)です。
(まずはお見積もりが必要になります。)
墓じまいに関わる主要行程をウラシコがまとめてサポートいたします。
※対象エリア:愛知県全域と周辺県

パッケージに含まれる内容
・墓石の解体・撤去
・ご遺骨の取り出し
・行政書類(改葬許可申請など)の提出サポート(申請はお客様側で対応)
パッケージに含まれないもの(お客様に別途お支払いいただく費用)
・離壇料(退去する寺院や墓地監理団体への謝礼)
・閉眼法要等のお布施(退去に伴う供養・法要を行う僧侶への謝礼)
・納骨先へ支払う費用(永代供養・納骨堂などへの受け入れ費用)
オプション
パッケージに含まれない費用につきましても、オプションという形でウラシコにてお手配し、ウラシコ経由でのお支払いが可能です。お気軽にご相談ください。
墓じまい基本パックの注意点
- 機材搬入が困難な墓地、特殊な形状・構造の墓石などの場合は、別途費用が発生する場合がございます。詳細はお問い合わせください。
- ご依頼前に、霊園や寺院へ「墓石撤去指定業者の有無」を必ずご確認ください。指定業者が定められている場合は、当社で施工をお受けできません。
- 土葬の場合は掘り起こしが必要になるため、別途費用が発生いたします。事前にお墓内部の状態を霊園や寺院にご確認ください。
墓じまい基本パックのご依頼から完了までの流れ
①お問い合わせ
まずは、墓じまいに関するご相談や、新しい納骨先についてお気軽にご連絡ください。ご希望やご事情を丁寧にお伺いしながら、最適な進め方をご提案いたします。
改葬先の墓地についても、信頼できる寺院・霊園・散骨サービス実施業者等をご紹介することが可能です。改葬先についてもお気軽にご相談ください。

②下見訪問・お見積もり
ウラシコの解体担当者が現地を直接訪問し、墓地の広さ・周辺環境・搬出経路などを丁寧に確認いたします。(※下見訪問の前にお客様から寺院や墓地監理団体に下見の実施を必ずご連絡ください)
現地下見からおよそ1週間程度でお見積もりをご提出しいたします。お見積りは相見積もりをとって頂いて構いません。

③親族で相談をする
現代は価値観が多様化していますが、「お墓は代々受け継ぐもの」とお考えの方も少なくありません。墓じまいを決める前に、お見積りなどを参考にしながら、ご親族の皆様でご相談ください。
なぜ墓じまいを実施するのか、今後の供養方針(納骨先・永代供養など)を丁寧に説明して理解と合意を得ることが大切です。

④管理者へ墓じまいの連絡と相談をする
親族との間で合意が取れたら、次にお墓を管理しているお寺や霊園の管理者へ連絡しましょう。事前に事情を伝えておくことで、後々の誤解やトラブルを防ぐことができます。
墓じまいは、これまでお墓を守ってくださった方々の協力なくしては進められません。今までの感謝の気持ちを込めて、誠意を持って意思を伝えることが大切です。

⑤新しい納骨先の決定
墓じまいの方針が決まったら、次に新しい納骨先を選びます。永代供養墓・納骨堂・合祀墓・樹木葬・手元供養など、近年は多様な供養方法があります。
それぞれに費用や宗派、供養の形が異なるため、ご家族の希望や生活スタイルに合わせて慎重に検討しましょう。ウラシコでも、信頼できる寺院・霊園・納骨施設をご紹介することが可能です。

⑥ご契約
新しい納骨先が決まりましたら、正式に工事請負契約書を締結いたします。契約時には、工期や条件などに不備がないかを丁寧に確認し、お客様と最終のお打ち合わせを行います。
ご家族のご意向を伺いながら、納骨先の手配や供養の流れについても細かく確認し、安心して次の工程へ進めるようサポートいたします。

⑦行政手続き
お墓を移転する際には、まず移転先のお寺や霊園から「受入証明書」を、そして現在のお墓がある墓地の管理者から「埋葬証明書(納骨証明書)」を発行してもらう必要があります。
これら2つの証明書が揃った時点で、各自治体に「改葬許可申請書」を提出し、受理されると「改葬許可証」が発行されます。この許可証の交付をもって、行政上の手続きが正式に完了します。

⑧閉眼供養(お精抜き)の実施
仏教徒の場合、お墓を撤去する前に「閉眼供養(へいがんくよう)」または「抜魂法要(ばっこんほうよう)」と呼ばれる儀式を行う必要があります。
宗派やお寺によって供養の方法は異なりますが、一般的には僧侶による読経を墓前で行います。費用はお布施一回分が目安です。
菩提寺がある場合は、まずはそちらへご依頼ください。菩提寺がない場合は、ウラシコが宗派や地域に合わせて僧侶を手配いたしますので、お気軽にご相談ください。

⑨お骨の取り出しとお引渡し
閉眼供養が完了しましたら、専門の職人が丁寧にお骨の取り出し作業を行います。基本的に、お客様にお立ち会いいただきながらお引渡しを行います。
お引き渡し後は、お客様の方で新しい納骨先への移動を進めていただきます。

⑩墓石の解体・処分
お骨の取り出しが完了した後は、墓地の管理者と事前に取り決めた内容に基づき、専門の職人が墓石の解体および処分を丁寧に行います。周辺環境や隣接区画にも十分配慮しながら、安全に作業を進めます。
墓石撤去後は、土地を更地に整地し、きれいな状態へ復旧いたします。整地作業が完了しましたら、お客様に現地をご確認いただき、仕上がりに問題がなければ工事完了となります。

墓じまいにかかる総費用について

ここからは、墓じまいにかかる一般的な費用をご紹介いたします。墓じまいにかかる総費用の相場は、おおよそ25万円〜150万円程度が目安です。
金額の差が大きくなる要因は、「供養法要にかかわる費用」と「墓じまい後の遺骨の受け入れ先」の違いによるものです。
| 内訳 | 内容 | 相場 | 支払い先 | 必要性 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 墓石の撤去・整地 | 墓石を撤去し、土地を更地に戻す作業 | 1㎡あたり約10万円 | 墓じまい業者 | 必須 | 墓の大きさや立地条件によって料金が変動する |
| 離檀料 | お寺を離れる際にこれまでのお礼として支払う費用 | 3万円〜20万円 | 墓があるお寺または墓地の管理事務所 | お寺または管理事務所がある墓地を墓じまいをする場合 | 金額はお寺との関係や気持ちによって異なる |
| 自治体・行政の手続き | 改葬許可申請などの行政手続きに必要な費用 | 数百円〜1,500円程度 | お寺または墓地の管理事務所がある自治体 | 必須 | 必要書類の発行手数料がかかる |
| 法要・お布施 | 閉眼供養や抜魂供養を行う際に僧侶へ支払うお布施 | 3万円〜10万円 | 僧侶 | 閉眼法要を行う場合 | 宗派により異なる、金額は気持ち次第で変動 |
| 墓じまい後の遺骨の受け入れ費用 | 永代供養墓・納骨堂などへ支払う費用 | 5万円〜150万円 | 次の供養先のお寺・墓地施設など | 必須 | 選ぶ供養方法によって大きく異なる |
墓じまいを行う際は、まず墓石を解体・撤去し、土地を更地に整地したうえで、使用権を墓地の管理者へ返還します。費用は墓石の大きさや立地条件(アクセス・搬出経路・重機の使用可否など)によって前後しますが、一般的な相場は1㎡あたり約10万円前後です。
お墓が寺院の境内にある場合、これまでの供養や管理に対する感謝の気持ちとして「離壇料(りだんりょう)」を渡すのが通例です。離壇料には法的な支払い義務はありませんが、一般的には法要時のお布施と同額〜3倍程度を包むケースが多いです。
墓じまいを行う際は、行政に「改葬許可申請」を提出する必要があります。申請に必要な「改葬許可証」は役所で発行されます。手数料は自治体によって異なりますが、数百円〜1,500円程度が一般的です。
お墓を撤去する前には、魂を抜く儀式「閉眼供養(へいがんくよう)」や「抜魂法要(ばっこんほうよう)」を行うのが通例です。僧侶を招き、墓前でお経をあげていただきます。この法要のお礼としてお渡しするお布施は、3万円〜10万円程度が目安です。宗派やお寺によって異なります。
墓じまいで墓石を撤去した後は、お墓に埋葬されていた遺骨を新たに供養する必要があります。遺骨の数やご家族の意向、今後どのような形で供養していきたいかによって、費用や方法は大きく変わります。
受け入れ先(供養先)の相場について
| 供養方法 | 費用相場 | 永代供養 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 永代供養墓(合祀墓) | 5万円〜30万円 | たくさんの人を埋葬できる大きな共同墓。他のご遺骨と混同。 | |
| 永代供養墓(個別集合型) | 50万円〜150万円 | たくさんの人を埋葬できる大きな共同墓。骨壺ごと、家族ごとなど分けられる。 | |
| 樹木葬 | 10万円〜100万円 | 木や草花に囲まれた自然で明るい雰囲気のお墓。 | |
| 納骨堂 | 30万円〜150万円 | 屋内で遺骨を預かってもらえる納骨施設。 | |
| 散骨(1霊あたり) | 5万円〜40万円 | 海や山など自然に遺骨を撒く葬送方法。 | |
| 手元供養 | 3万円〜10万円 | 遺骨を自宅など身近な場所で保管する供養方法。 |
永代供養墓(合葬型)|5万円〜30万円

複数の方と一緒に埋葬される「合祀墓」や「合葬型」は、お寺や霊園が永代にわたり遺骨の管理と供養を行うため、後継者がいない方でも安心して任せることができます。
墓石や個別区画を持たないため維持費も不要で経済的ですが、一度埋葬すると遺骨を取り出すことが難しいため注意が必要です。
永代供養墓(個別集合型)|50万円〜150万円

個別集合型は、複数の遺骨を1カ所にまとめて安置しつつ、家族単位・夫婦単位などで個別に区画が設けられた供養スタイルです。
合祀墓と比べると費用は高めですが、他人と混ざらずに安置できる点が大きな違いです。
納骨堂|30万円〜150万円

納骨堂は、遺骨を納めた骨壺を屋内で保管・供養する施設です。天候に左右されず、いつでも快適にお参りできるのが特徴です。
ロッカー型・仏壇型、参拝カードをかざすと遺骨が自動で運ばれてくる自動搬送型など、スタイルも豊富で、近年人気が高まっています。
樹木葬|5万円〜100万円

樹木葬は、墓石の代わりにシンボルツリーや草花を植え、その下に遺骨を納める自然葬です。自然に還るような穏やかな供養ができるとして人気です。
ガーデン風の区画を持つタイプや、ペットと一緒に埋葬できるタイプなども登場しています。宗旨・宗派を問わず、承継者を必要としないところが多いのも大きな魅力です。
散骨(海洋葬・自然葬)|5万円〜40万円

散骨は、粉末状にした遺骨を海や山など自然の中に撒く供養方法です。お墓の管理や維持費の負担をなくし、故人の「自然に還りたい」という願いを形にできる点が特徴です。
海上で行う「海洋葬」や、山林に撒く「自然葬」などの形式があり、専門業者へ依頼する形になります。
手元供養|3万円〜10万円

手元供養は、ご遺骨を自宅で保管し、身近な場所で供養する方法です。ミニ骨壺やミニ仏壇、遺骨を納めたペンダントなどのジュエリー型など、形はさまざまです。
「いつでもそばに感じていたい」「形として残しておきたい」という想いを持つ方に人気で、身近で気軽に供養ができるのが魅力です。
墓じまいに関するよくある質問
- Q墓じまいとは何ですか?
- A
墓石を撤去し、遺骨を新しい供養先へ移す一連の手続きのことです。「改葬(かいそう)」とも呼ばれ、行政手続き・閉眼供養・墓石撤去・遺骨の移送などが含まれます。
- Q墓じまいでは行政手続きは必要ですか?
- A
はい、必要です。墓じまいには 「改葬許可申請」 が必須で、市区町村へ提出します。現在の墓地管理者の署名・新しい受入先の証明書(受入証明書)が必要です。
- Q墓じまいの行政手続きは誰ができますか?
- A
手続き自体は 施主様ご本人 が行います。ただし、状況に応じて業者や行政書士がサポートすることも可能です。ウラシコでも申請サポートをご相談いただけます。
- Q寺院墓地の場合、僧侶へのお布施や離檀料は必要ですか?
- A
多くの場合、閉眼供養(魂抜き)のお布施 が必要です。寺院墓地では、檀家を離れる際に 離檀料 を求められることがあります。金額は寺院によって異なりますので、事前確認が重要です。
- Q遺骨はどのように扱われますか?
- A
遺骨は墓石撤去前に丁寧に取り出し、
・新しい墓地(永代供養・樹木葬など)
・ご自宅での一時保管
・納骨堂
など、ご希望の方法で移送・安置します。ウラシコでは受取・保管・郵送のご相談も可能です。
- Q墓石の処分はどうなりますか?
- A
撤去した墓石は産業廃棄物として処理されます。ウラシコでは適法な許可を持った処分場に搬入し、マニフェスト(管理票)を発行したうえで適切に処分いたします。
- Q工事期間はどれくらいですか?
- A
通常は 半日〜1日程度 が一般的です。ただし、区画サイズ、立地条件、重機の搬入可否などによって変わります。
- Q墓じまいまでにトータルでどれくらいの日数がかかるのでしょうか?
- A
契約から完了まで約1か月ほどお時間をいただきます。お寺への依頼や打ち合わせ、管理者様への工事申請などにお時間をいただいております。
- Q親族の同意が得られない場合はどうすればいいですか?
- A
改葬には親族のトラブルを避けるため、できる限り共有・相談して進めることをおすすめします。法的には「必ず全員の同意が必要」という決まりはありませんが、後々のトラブル防止のため、なるべく円満に話し合うことが望ましいです。
- Q宗教・宗派によって墓じまいの方法の違いはありますか?
- A
法要の名称など細かな違いはありますが、大きな流れに宗派ごとの違いはありません。ただし、菩提寺がある場合は必ず事前に確認することが重要です。
- Q墓石の撤去時に立合いは必要でしょうか?
- A
基本的に立ち会いは任意です。閉眼供養(ご遺骨の取り出し)にのみ立ち会い、撤去作業はお任せされる方も多くいらっしゃいます。立会いをご希望の場合は事前にお知らせください。
墓じまいはウラシコにお任せください

お墓の大きさや立地、宗派やご家族のご事情など、墓じまいには一つとして同じケースはありません。
ウラシコでは、お客様の状況に合わせて最適な進め方をご提案し、「不安なく、安全に、確実に」完了できるよう努めています。
まずはお気軽にご相談ください。お見積りはもちろん無料、しつこい営業も一切いたしません。
大切なお墓のことだからこそ、安心して任せられる専門業者に。
ウラシコが責任を持って対応いたします。