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実はですね、一軒家の建物解体の見積もりは、トラブルが非常に多い分野なんです。私たちウラシコにも、工事の途中で追加費用が発生して困っている、というご相談をよくいただきます。

その多くが、最初に極端に安いギリギリの金額を提示し、工事直前、ひどい場合は工事中に追加費用を請求してくるというケースです。

今回は、こうしたトラブルを少しでも減らすために、一軒家の解体見積もり時に、施主様側が業者に必ず確認すべきポイントをまとめていきます。

(質問者)社長、実は最近、実家を解体しようと思って、ウラシコ以外にもネットで何社か見積もりを取ったんですが、中にはすごく安い業者もあって、正直ちょっと不安なんです。この辺りって、どうなんでしょうか?

(社長)はい、その不安、正解です。実は、極端に安い見積もりというのは、最初の金額を安く見せて、後から追加費用を請求するパターンが非常に多いです。

例えば、

  • 家の中の残置物を確認していなかったので別途費用がかかる
  • アスベストが見つかったので高額になります
  • 道路使用許可が見積もりに含まれていなかった

などを、後から言われるケースがあります。だからこそ、見積もり時点で、含まれている内容・除外項目・追加費用の可能性を事前に確認することが非常に重要になります。

解体工事の見積もり書でチェックするべきポイント

解体工事の見積もり書でチェックするべきポイント

それではここから、解体工事の見積もりを受け取ったら、どこをチェックすべきかを解説していきます。見積もりを受け取ったら、次の4点を必ず確認してください。

1つ目、見積もり項目に詳細が記載されているか
2つ目、追加費用に関する説明があるか
3つ目、相場から極端にかけ離れていないか
4つ目、契約を急かしてこないか

それぞれ解説していきます。

見積もり項目の詳細確

まず1つ目、見積もり項目の詳細確認です。

建物本体・基礎・外構などが、面積や数量とともに明記されているか。産業廃棄物処分費や養生費などの付帯工事も、細かく記載されているかを確認しましょう。

「○○一式でいくら」といった曖昧な表記は、後々トラブルになりやすいため、注意が必要です。

追加費用の説明

2つ目、追加費用の説明があるかどうかです。

解体工事では、残置物・地中埋設物・アスベストなど、事前に判断できない要因で追加費用が発生する場合があります。

対応が丁寧な業者は、こうした可能性を見積書に明記し、現地打ち合わせの際にも「この場合は追加になる可能性があります」「目安はこれくらいです」と説明してくれます。そういった業者を選ぶと安心です。

相場から極端に外れていないか

3つ目、相場から極端に外れていないか。

相場を調べる際は、ウェブサイトの情報だけでなく、必ず相見積もりを取りましょう。極端に安い見積もりには、必ず理由があります。安い場合は、なぜ安いのかを必ず確認することが大切です。

解体工事には地域ごとの相場がありますので、近隣の業者にも見積もりを依頼することをおすすめします。

契約を急かしてこないか

4つ目、契約を急かしてこないか。

「今日契約すれば値引きします」「今決めてくれたら何十万円安くできます」こういった業者には注意が必要です。冷静な判断をさせない姿勢や、理由のない値引きは、信頼性に欠けます。値引きには必ず裏があると考えた方がいいでしょう。

安心できそうな業者同士の見積もりを比較する場合

安心できそうな業者同士の見積もりを比較する場合

安心できそうな業者同士の見積もりを比較する場合は、見積もり内容がどれだけ具体的かという点を比較しましょう。

例えば、

・「屋根」ではなく「スレート屋根」と明記されている
・アスベストの可能性について記載がある
・残置物を室内・室外で分けている
・冷蔵庫など家電リサイクル費用が明確
・建物を屋根・本体・基礎など細かく分けている

このように、処分範囲や工事内容が明確な見積もりは信頼できます。さらに、その内容を丁寧に説明してくれる担当者がいる業者は、安心して任せられると言えるでしょう。

見積書で必ずチェックすべきポイントを7つ

見積書で必ずチェックすべきポイント

最後に、これまでを踏まえて見積書で必ずチェックすべきポイントを7つまとめます。

1つ目、延べ床面積は正確か⇒他社見積もりや実際の規模と合っているか確認しましょう。

2つ目、工事内容は希望通りか⇒整地方法、車両の搬入経路、申請費用の有無などです。

3つ目、解体範囲は明記されているか⇒カーポート、物置、樹木なども含まれているか確認します。

4つ目、費用の内訳が詳細か⇒総額だけでなく、単価・数量が明記されているかを見ましょう。

5つ目、消費税の記載があるか⇒税込みか税抜きか、意外と見落としがちなので注意です。

6つ目、追加費用の条件が記載されているか⇒地中埋設物・残置物・アスベスト処理などです。

7つ目、見積もりの有効期限・支払い条件が明記されているか

この7つを、ぜひチェックしてみてください。

さいごに

見積書と適正価格での施工

見積もりを見るときは、金額の安さだけで選ばず、中身がしっかり書かれているかどうかを重視してください。

ウラシコでは、詳細な見積書と適正価格での施工を徹底しています。解体工事のご予定がありましたら、ぜひ一度ご相談ください。