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こんにちは!今日はお昼ごはん企画ということで、名古屋名物「台湾ラーメン」を食べに行きたいと思います!
今回お邪魔するのは、名古屋の繁華街・栄にある有名店 「矢場味仙」 さん。建物の1階と2階にお店があり、地元では「台湾ラーメン美味しいよ〜」というCMでもおなじみ。
ランチタイムは観光客の方も多く、平日でも行列ができる人気店です。

台湾ラーメンとは

台湾ラーメンは、名前に「台湾」と付きますが、実際には 台湾には元々存在しない名古屋発祥のラーメンです。
麺の上に、唐辛子やニンニクで炒めた挽き肉・ニラ・もやしなどがたっぷり載り、スープは鶏がらベースの醤油風味で、かなり辛めに仕上げられているのが特徴です
元祖は、名古屋市千種区今池にある台湾料理店 味仙(みせん)で名古屋の“ご当地麺”の一つとして広まっています。
注文タイム

さて、今日は何を食べようかということで、定番の「元祖台湾ラーメン」をチョイス。辛さは「アメリカン(控えめ)」「普通」「メキシカン(激辛)」から選べます。
撮影者は挑戦的に「メキシカン」を注文!
浦志社長は普通の台湾ラーメンを。そこからさらに、、、
名古屋といえば手羽先も外せないということで、今回は「手羽先」「青菜炒め」「酢豚」「チャーハン(小と大)」も一緒に頼みました。これぞウラシコ流・がっつり職人飯です。
台湾ラーメンを実食!

まずは普通の台湾ラーメン。見るからにスープが赤く、唐辛子がたっぷり。一口食べると……「辛い!」でもうまい!程よい刺激がクセになります。
そしてこちらが「メキシカン」。見ただけで分かる、危険な赤さ(笑)

食べてみると、口の中が一気に燃えるような辛さ。唐辛子をそのまま食べているような感覚で、辛党でもこれはなかなかの破壊力。
でも、ただ辛いだけじゃなくて、旨味がしっかりあるのが味仙のすごいところ。「辛い、でも箸が止まらない」そんな一杯です。

サイドメニューも最高

酢豚は甘酸っぱさが絶妙で、辛いラーメンの合間にぴったり。手羽先は香ばしく、ピリ辛のタレが絡んでお酒が欲しくなる味。青菜炒めもシャキシャキで箸休めにちょうどいい。
店内は活気があり、夜は深夜まで営業しているので、「飲んだ後の締めラーメン」にも最高のお店です。
まとめ

名古屋のソウルフード「台湾ラーメン」、辛さの中に旨味がぎゅっと詰まった、まさにクセになる一杯でした。
皆さんも名古屋に来たら、ぜひ「矢場味仙」の台湾ラーメンを体験してみてください!