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今日は工事の最終日一歩手前ということで、店舗のスケルトン状態を見に現場へ来ています。それでは、さっそく見ていきましょう。

現場の様子

スケルトン現場の様子

ご覧の通り、店内はすっかりスケルトンの状態になっています。外周の壁もすべて撤去し、天井も以前はありましたが、そちらも取り外しました。

現在は、B工事で使用される火災報知器の配線など、一部の線だけを残して、照明器具などはすべて撤去済みの状態です。まだ一部にビスなどが残っていますので、ここから仕上げ工事に入っていく段階です。

スケルトン解体現場

銅管について

銅管

こちらに見えるのが銅管ですね。今、この銅管がかなり高騰していまして、冷蔵庫やエアコンなどの冷媒管にも使われる金属です。

震災時などには盗難の対象になることもあるほど価値があるもので、最近では1kgあたり1,200円前後で取引されているようです。

外周壁もすべて剥き出しになり、元々の鉄骨に耐火被覆材が巻かれている状態がよく分かります。まさに、これから仕上げに向けて整えていく「最終段階」の現場です。

ともとここには壁があったんですが、その壁もすべて撤去して、今は何もない状態になっています。あともう少しで完了という段階ですので、引き続き安全第一で進めていきたいと思います。

外での作業の様子

解体工事の打ち合わせ

空調の配管は、外気から冷媒管でつながっているので、あちら側から順番に切っていく必要があります。この冷媒管を取り外す際は、室内の空気を取り込むラインと接続されているため、慎重に作業を進めます。

切断自体は可能ですが、「この線、大丈夫か?」という確認が必要になりますね。もし問題がなければ、手前の位置で配線を外して、電線を切断し、カッターで処理した上で絶縁処理を行う、という流れになります。

安全と正確さを両立しながら、最後まで丁寧に進めていきます。

ベテラン職人仲原さんにインタビュー

解体職人インタビュー

――仲原さん、ウラシコで働いてみてどうですか?

そうですね。若い子がたくさんいて、励みになりますね。みんな一生懸命頑張っているので、いい職場だと思います。

――メンバーは若い世代が多いですよね?

そうですね。ほとんどが20代、30代ばかりです。だからこそ、今の若い子たちにしっかりと学んでもらえれば、それでいいと思っています。

――内装で日本一を目指さなきゃいけないですからね。

そうですね!そのために日々頑張っていきます!

――では、ウラシコの良さを挙げるとしたらどんなところですか?

ウラシコの社員

そうですね。みんな個性があってバラバラなんですけど、それぞれがちゃんと頑張っていて、協力しながら一団となって動けているところです。他の会社と比べても、本当にいい職場だと思います。

――ありがとうございました!ちなみに今日はシナリオなし、アドリブ100%のインタビューです(笑)。仲原さん、ありがとうございました!

もうダメ、緊張するわ!めっちゃ緊張した〜。見てたみんな逃げたし(笑)

――知ってる知ってる(笑)みんなどっか行っちゃったね。ちなみに工事の方は?

うちらはもう今日で終わりですね。

――そうなんですね!お疲れさまでした。

じゃあ僕らもそろそろ撤収します。ありがとうございました!

最後に

ウラシコの職人

――Tシャツちょっと撮らせて(笑)

顔出しNGです(笑)よろしくお願いします。

――現場は今日も安全第一で進行中です!それではありがとうございました!