愛知県名古屋市の木造二階建て住宅(建坪50坪)の解体工事の施工事例をご紹介します。隣地との隙間がほとんど無く、また目の前の道路に障害物があり、大型重機が入れないため、小型重機と手バラしを用いて丁寧に施工いたしました。

解体工事施工前

施工中

施工後

施工情報・工事費用

・施工日数:14日

項目金額
足場組立・養生142,200円
木造建屋建解体工事(52.3坪)1,464,400円
基礎はつり解体撤去261,000円
手バラし内装外装解体50,000円
その他(重機回送費・現場管理費・諸経費等)80,000円
調整値引き-197,600円
小計1,800,000円
消費税(10%)180,000円
合計(税込)1,980,000円

※本見積りはあくまで目安としてご参考ください。実際の見積りは、建物の状況や追加撤去物の有無などにより金額が変動いたします。

施工の流れと作業のポイント

ここからは、実際の工事の流れを写真とあわせてご紹介いたします。

施工前

現場確認

現場確認

隣地との距離が近い現場であったため、事前のお打ち合わせのうえ、小型重機と手バラしを組み合わせながら、周囲に十分配慮して丁寧に工事を進る方針を定めました。

ウラシコでは、内装解体で培ってきた手バラしの技術に強みがあり、こうした慎重な対応が求められる現場にも柔軟に対応可能です。

高所作業車と作業員を配置

建物前面と道路との離隔がほとんどない現場であったため、足場の設置は最小限にし、高所作業車と高所作業員を配置したうえで、安全に配慮しながら屋根部分の撤去から作業を開始します。

高所作業

施工中

まずは内装部分の解体からスタート

まずは内装部分の解体からスタート

まずは小型重機と職人の手作業で建物内部の壁や床を撤去していきます。こうすることで外周部の壁や屋根を撤去したときの瓦礫を空いたスペースに落とすことができます。

隣地との境界が狭い住宅街などでは、あらかじめこのようにしてから本体部分を解体をすることで、瓦礫を周囲に飛散させない安全な解体ができます。

屋根部分の瓦を撤去

高所作業員が屋根部分の瓦降ろしを行います。瓦は柱や壁などの木材とは分別して処分しなければなりません。

経験豊富な職人の腕で、スピーディーに、安全に撤去していきます。もちろん撤去した瓦を「地面に投げ捨てる」というようなことはしません。手作業で安全に運び出します。

屋根部分の瓦を撤去
屋根の下地部分を撤去

屋根の下地部分を撤去

瓦を取り除いたあとは、屋根の下地部分を解体していきます。この作業も安全に配慮しながら手バラしで行っていきます。周囲にホコリが飛散しないように、散水しながら撤去します。

屋根の解体が終わったら重機で一気に解体

ここからは小型重機を用いて解体していきます。散水を行いながら周囲に配慮してて早くスピーディーに作業を進めます。

屋根の解体が終わったら重機で一気に解体
手前が終わったら奥の部分

手前が終わったら奥の部分

手前部分の解体が終わったら奥の部分の部分の解体を進めていきます。道路に瓦礫やホコリが飛散しないように、こまめに路上清掃を交えながら進めます。こうした配慮が「キレイな現場」を作ります。

基礎部分のはつり工事

上モノ部分の解体が終わったら、基礎部分のはつり作業(コンクリートを砕く作業)に入っていきます。まずは重機で基礎部分を砕きガラ(瓦礫)を取り除いていきます。

基礎部分のはつり工事
手作業で細かい瓦礫を取り除く

手作業で細かい瓦礫を取り除く

重機のあとは手作業で丁寧にコンクリートガラなどを回収していきます。もちろん、適当に埋め立てるということはしません!丁寧にガラを取り除いた土は埋め戻し用の土として再利用できます。

工事完了

整地

整地

最後に、ショベルで地面を丁寧に均一にならして工事完了です。周囲の建物を一切傷つけることなく、安全に作業が完了しました。ここまでを約1週間程度で行います。

住宅街であるため、できる限り手作業で、騒音や重機をもちいた重機作業はスピーディーに。ウラシコの配慮が詰まった現場です。

瓦礫は丁寧に回収

もちろん解体工事で発生した瓦礫や廃材はただしく処分します。しっかり分別解体することで、手間はかかるものの、処分費用を抑えることができます。決して、不法投棄は行いません。

瓦礫は丁寧に回収

現場管理担当者コメント

伊藤

今回の現場は、建物前面と道路の距離が非常に近く、通常の足場設置が難しい条件でした。そのため、高所作業車を使用し、周囲の安全を最優先にしながら屋根から順に解体を進めました。

近隣への影響も出やすい立地であったため、作業手順や動線には特に配慮し、細かく確認を行いながら施工しました。限られたスペースの中で、最大限安全かつ効率的に進めることを意識した現場でした。

最後まで安全に作業ができて良かったです。