三重県鈴鹿市で実施した、テント倉庫の解体工事の施工事例をご紹介します。

お客様より「アスファルトを現状のまま残したい」とのご要望をいただいていたため、施工では重機の接地面や搬出経路に特に注意を払い、アスファルトを傷つけないよう慎重に作業を進めました。結果として、アスファルトを一切損傷させることなく、解体工事を無事完了することができました。

また、解体工事で発生した鉄骨などの金属スクラップについては、買取可能なものとして回収し、最終的に約80万円分を施工費用からお値引きいたしました。不要物を資源として有効活用することで、お客様の負担軽減にもつながる取り組みとなりました。

テント倉庫の解体

施工前

施工後

施工情報

工事内容テント倉庫解体工事
施工費(合計)100万円
工期1日間

主な施工内容と対応ポイント

鉄骨撤去作業

火花や熱による周囲への影響を最小限に抑えながら、安全に溶断・搬出。切断箇所は事前にマーキングし、段取り良く進行しました。

鉄骨切断後モルタル補修

鉄骨撤去跡が目立たないよう、補修箇所を平滑に仕上げ。ひび割れや浮きが出ないよう、施工後の状態確認も実施しました。