こちらの記事はYouTube動画の文字起こしとなっております。ぜひ本編動画もご覧ください。

こんにちは。ウラシコチャンネルです。本日は車を運転しながらの撮影となるため、前を向いたままの進行になりますが、ご了承ください。

私たちは、内装解体・原状回復・店舗設計施工・建物解体を名古屋を中心に行っている専門業者です。本日も皆さまにとって有益な情報をお届けできればと思いますので、ぜひチャンネル登録をお願いいたします。

解体費用・原状回復費用は今後どうなるのか

解体費用・原状回復費用は今後どうなるのか

視聴者の方から「2026年、さまざまなものが値上がりしている中で、原状回復費用や解体費用は今後どうなるのか」というご質問をいただきました。

結論から申し上げると、費用は今後も上がっていきます。

その理由として、まずクロスや内装材などの資材価格が大きく上昇しています。体感としては約20%ほど上がっています。また、建材費や廃材の処分費も上昇しています。

さらに、アスベスト規制の強化により、処分費用も高騰しています。加えて、人件費も上昇しており、名古屋エリアでも1人工あたり2万円以上という水準になっています。

これらすべてが重なり、結果としてお客様の負担が大きくなり、原状回復費用は全体的に高騰している状況です。

費用を抑えるために施主ができること

費用を抑えるために施主ができること

費用が上がる中で、施主側ができる対策もあります。

特に店舗の退去時においては、すべてをゼロから作り直すケースは減ってきています。そのため、大家さんとの交渉が非常に重要になります。

例えば、「この部分は残せないか」「この設備はそのまま使えないか」といった交渉を行い、残せるものは残すことで解体範囲を減らすことができます。たとえ契約上スケルトン返しと記載されていても、交渉次第で残せるケースはあります。

無駄に壊さないことが、結果的にコスト削減につながります。

オーナー側に求められる考え方

オーナー側に求められる考え方

一方で、オーナー側の考え方も変わってきています。費用が高騰している今、万人受けする無難な内装ではなく、ターゲットを絞った特徴的なデザインにすることで、入居者を明確に狙う戦略が重要になります。

また、あらかじめ一部の内装を残しておくことで、テナントがすぐに営業できる状態を作ることも大きなメリットになります。

このように「いかにお金をかけずに価値を出すか」という工夫が、今後はより重要になります。

ウラシコの取り組み

ウラシコの取り組み

私たちが意識しているのは、とにかく隠さず、正直に伝えることです。高いものは高い、安くできるものは安くできると、現実をそのままお伝えします。

会社として利益は必要ですが、不必要に利益を上乗せすることはせず、例えば利益率を15〜20%に抑えるなど、お客様に還元できる仕組みを意識しています。

また、「やらなくていい工事はやらない」という判断も重要です。例えばアスベストについても、検体検査を行うよりも、みなしで処分した方がトータルで安くなるケースもあります。

専門業者としての知識を、お客様目線で分かりやすく提案することを徹底しています。

物件ごとに最適解は違う

岐阜県恵那市の木造平屋建て住宅の解体工事

解体や原状回復は、物件ごとに条件が大きく異なります。そのため、「やるべきこと」と「やらなくていいこと」もケースバイケースです。お客様の状況や物件の条件を踏まえ、その都度最適な提案を行うことが重要です。

最も重要なのは「業者選び」

業者選び

最終的に一番重要なのは「人」、つまり業者選びです。見積もり一つとっても、その内容や考え方は会社によって大きく異なります。

実際に現地を確認し、説明に納得できるか、知識があるか、信頼できるかを、自分の目と耳でしっかり判断することが大切です。

知り合いだからという理由だけで決めるのではなく、複数の会社を比較し、自分自身で納得して選ぶことが、結果的に一番のコスト削減につながります。

まとめ

名古屋の解体社長

2026年は、解体費用・原状回復費用ともに上昇傾向が続きます。

その中で重要なのは、

  • 壊さなくていいものは壊さない
  • 交渉によってコストを抑える
  • 業者選びを慎重に行う

この3点です。

本日の内容が少しでも参考になれば幸いです。原状回復や内装解体に関する情報は、ホームページにも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。また、他の動画もぜひチェックしてみてください。