今回の施工事例ブログでは、愛知県豊田市にて承った「木造倉庫・建屋解体工事」の現場の様子を詳しくご紹介いたします。
歴史ある木造建築物の解体において、狭小地での重機・車両搬入の工夫や、安全第一で進めた施工の全貌をぜひご覧ください。
工事概要・費用明細
まずは、今回の木造建屋解体工事の基本情報と施工内容の明細です。ウラシコでは、お客様に安心してご依頼いただけるよう、事前の調査から申請書類の提出、施工、産業廃棄物の適正処理まで一貫してサポートしております。
【物件・工事基本情報】
- 施工場所:愛知県豊田市
- 工事種別:木造倉庫・建屋解体工事
- 施工面積:約15坪(約49.5㎡)
- 工事期間:3日間
- 総工事費用:約75万円

- 主な作業内容:
- 足場組立・飛散防止養生
- 木造建屋解体工事(手壊しおよび重機併用)
- 産業廃棄物収集運搬・適正処分
- 重機回送費
- 現場管理・安全管理費、各種申請書類提出等
施工前の現場状況と今回のプロジェクトのポイント

今回ご依頼いただいたのは、愛知県豊田市内の敷地内にある歴史を重ねた木造の倉庫(建屋)です。敷地面積は約15坪とコンパクトな規模ではありましたが、実際の施工にあたっては以下のような特有の難しさや留意点がありました。
【現場の主なポイント・留意点】
- 狭小地における搬入・搬出ルートの確保: 現場へ通じるアプローチや周辺道路、敷地内の搬入スケールが限られていたため、大型車両をそのまま横付けすることが困難でした。そのため、重機やダンプカーの配置、廃材の運び出しルートを入念に計画し、効率的かつ安全に作業を進める必要がありました。
- 非常に古い木造建屋ならではの安全管理: 建物自体が年数を経て非常に古くなっており、老朽化が進んでいました。構造体の強度低下による突発的な倒壊や崩落事故を防ぐため、一気に重機で押し潰すのではなく、職人による手作業での解体(木部や屋根瓦の撤去など)を的確に組み合わせる慎重なアプローチが求められました。
解体工事の工程と作業の様子

経験豊富な職人たちが現地に入り、安全第一かつスピーディーに以下の手順で工事を進めました。
① 事前準備・各種申請および足場組立・養生
工事開始にあたり、近隣の皆様へご挨拶と作業スケジュールのご説明を実施。また、騒音や粉塵に注意を払いながら作業を進めました。
② 屋根瓦・内装材の手壊し解体
歴史のある古い木造建築物であるため、まずは重機を入れる前に、職人の手作業により屋根の瓦や内装材、外壁の土壁などを一つひとつ丁寧に撤去していきました。建物のバランスを崩さないよう、上部から順に慎重に解体を進めることで、予期せぬ倒壊や破片の飛散を完全に防止します。
③ 躯体(柱・梁・土台)の解体と分別
屋根や外壁が取り払われた後、頑丈な木の柱や梁といった躯体部分の解体に着手しました。発生した木材、金属、瓦などの産業廃棄物は、現場内でしっかりと種類ごとに分別。狭い搬入スペースの中でも効率よくダンプカーへ積み込めるよう、スタッフ同士が密に連携を取りながら作業を進めました。
④ 産業廃棄物の収集運搬と地中・基礎の確認
取り壊した建屋の廃材やコンクリートガラをすべて積み込み、適正な処分場へ向けて収集運搬いたしました。地上部分がすっきりと片付いた後は、地中に余分な基礎やガラが残っていないかを丁寧にチェックし、次の土地活用へスムーズにバトンタッチできる状態に整えました。
⑤ 最終整地・完了確認
最後は、敷地全体をきれいに均す整地作業を行い、安全確認と施主様立ち会いのもとでの最終チェックを経て、3日間の全工程が無事に完了いたしました。
施工完了後のまとめと担当者からのメッセージ

狭小地かつ経年劣化した木造建屋の解体という難しい条件が揃った現場でしたが、熟練した職人たちの高い技術力と綿密なチームワークにより、予定通り3日間で安全・確実に完工することができました。
施工後のお土地は、見違えるようにすっきりと美しい更地状態となり、お客様からも「狭い場所で古い建物だったのに、こんなに手際よく綺麗にしていただけて本当に助かりました!」と温かいお言葉をいただくことができました。
【ウラシコからのご案内】
ウラシコでは、名古屋市内および愛知県全域(豊田市含む)にて、今回のような「木造倉庫の解体」「古い離れや建屋の撤去」「狭小地での解体工事」を数多く手がけております。
- 「実家の敷地内にある、古くなった木造の倉庫を壊したい」
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